2017年06月30日(金)
USDA作付推定:コーンは予想やや上回る、大豆と小麦は予想以下
[穀物・大豆]
USDA作付推定
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万エーカー
| 2017年 | 3月推定 | 前年比 | 市場予想 | 2016年 | |
| コーン | 90.886 | 89.996 | ↓3.32% | 89.820 | 94.004 |
| 大豆 | 89.513 | 89.482 | ↑7.29% | 89.946 | 83.433 |
| 全小麦 | 45.657 | 46.059 | ↓8.97% | 46.045 | 50.154 |
| 冬小麦 | 32.839 | 32.747 | ↓9.13% | 32.796 | 36.137 |
| 春小麦 | 10.899 | 11.308 | ↓6.08% | 11.234 | 11.605 |
| デュラム | 1.919 | 2.004 | ↓20.44% | 1.997 | 2.412 |
米農務省(USDA)が発表した作付推定によると、17/18年度のコーン作付は9,088万6,000エーカーと、1944年以降最高を記録した前年比で3.32減少した。3月末の意向調査時の8,999万6,000エーカーからは小幅引き上げ、市場予想も上回った。生産州別に見ると、生産3位のネブラスカ州の見通しが大幅に引き上げられたほか、1位のアイオワ州でも上方修正。一方2位のイリノイ州、5位のインディアナ州などは小幅ながら引き下げとなった。
17/18年度の大豆作付は8,951万3,000エーカーと前年から7.29%増加、過去最高を更新する見通しなった。3月末の意向調査の8,948万3,000エーカーからも小幅ながら引き上げとなったが、市場予想は下回った。州別では、生産1位のイリノイ州と4位のノースダコタ州が引き上げ、。2位のアイオワ州と3位のミネソタ州は引き下げとなった。
17/18年度の春小麦作付は 1,089+万9,000エーカーと前年比で6.08%減少する見通しとなった。3月の意向調査で1,130万8,000エーカーだったのからも大きく引き下げ、市場予想にも届かなかった。冬小麦の作付は3,283万9,000エーカーと前年比で9.13%減少、3月推定の3,621万6,000エーカーからは小幅引き上げとなった。デュラム小麦は191万59,000エーカーと前年から20.44%の減少、3月の199万7,000エーカーからも引き下げられた。小麦全体では4,556万7,000エーカーと前年比で8.97%減少、3月の4,605万9,000エーカーからも引き下げ、市場予想も下回った。
Posted by 松 6/30/17 - 12:24



