2017年08月08日(火)
インド政府、秋の祭礼シーズン前に砂糖輸入を検討・地元紙
[砂糖]
インド政府が、税率25%での30万−50万トンの砂糖輸入を検討していると報じられた。フィナンシャル・エクスプレス(FP)紙は、秋の祭礼シーズンに先駆けて在庫を積み増すのが狙いで、特に南部では9‐10月の需給ひっ迫が懸念されていると指摘。政府関係者は同紙に対し、総理府と食料省の高官が2017/18年度(10-9月)産が出回り始める前の価格上昇抑制に向けた供給対策について話し合いを設けたことを明らかにし、投機筋による価格操作を避けるためにも輸入案が対策の一つとして挙がったことを明かした。
ただ、ウッタルプラデシュ州では、2016/17年度産の増産に伴い在庫が潤沢で、東部など需給不安の地域への供給が可能ともみられる。また、FPによると、低い税率での輸入案が出ているものの、輸入は白糖に限られる可能性がある。粗糖を輸入しても、加工が終わった時点で10月に入っており、お祭り絡みの需要対策にはならないという。なお、インドは7月に砂糖輸入税を40%から50%に引き上げた。
Posted by 直 8/8/17 - 10:42



