2017年08月09日(水)
株式:続落、北朝鮮情勢緊迫に対する懸念高まる中で売り膨らむ
[場況]
ダウ工業平均:22,048.70↓36.64
S&P500:2,474.02↓0.90
NASDAQ:6,352.33↓18.13
NY株式は続落。トランプ大統領が北朝鮮に対して強い警告を発し、それに対して北朝鮮が更に強硬な態度を見せるなど米朝の緊張が高まる中、日中を通じてリスク回避の売りが全体を主導する展開となった。ダウ平均は前夕の弱気決算を嫌気したウォルト・ディズニーの下落も嫌気される中、寄り付きから売りが先行。その後売りの勢いは弱まったものの、中盤にかけて日中安値近辺で上値の重い展開が続いた。午後に入っても流れは変わらず、引け間際にはやや買いが優勢となったが、プラス圏まで値を回復するには至らなかった。
セクター別では、金鉱株が上昇したほか、バイオテクノロジーもしっかり。一方銀行株や石油サービスは値下がりが目立った。保険や通信も軟調に推移した。ダウ銘柄ではホーム・デポ(HD)とトラベラーズ(TRV)が1%を超える上昇、ナイキ(NKE)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)もしっかりと値を伸ばした。一方ウォルト・ディズニー(DIS)は3.88%の下落、ボーイング(BA)も1%以上値を下げたほか、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)、ベライゾン(VZ)も下げが目立った。このほか、文具小売のオフィス・デポ(ODP)は朝方発表された決算が予想に届かなかったことが嫌気され、26%近い急落となった。
Posted by 松 8/9/17 - 17:01



