2017年08月14日(月)
17/18年度EU穀物生産見通し、天候要因で650万トンの下方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EUU)の2017/18年度穀物生産は3億万トンの見通しとなった。従来予測の3億650万トンから下方修正。また、最終的な生産は引き継ぐ気今後の天候次第という。昨年11−12月の水不足、今年1月には寒波に見舞われたが、2月と3月にはヨロ穏やかな冬となり、冬枯れも限定的で、見通しは改善したことを指摘。しかし、4月に乾燥が戻ってから、5月終わりから6月にかけては一部で猛暑となるなど情勢が悪いことを認識した。英国とフランスでは散発的にも降雨によって作柄懸念が和らいだが、スペインでは不安が根強いことを示した。
EUの2017/18年度小麦生産予測が1億4580万トンで、1億5170万トンから引き下げとなった。前年から2%と増加の見方で変わらない。輸出は前年比7.4%増の2900万トンで据え置き。EUのコーン生産見通しは6200万トンから6100万トンに下方修正となり、しかも2016/17年度の推定が6075万トンから6150万トン引き上げられたため、前年から0.8%と小幅にも減少の見方にシフトである。
Posted by 直 8/14/17 - 11:40



