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2017年08月18日(金)

株式:続落、トランプ経済政策への懸念高まる中で売りが先行
  [場況]

ダウ工業平均:21,674.51↓76.22
S&P500:2,425.55↓4.46
NASDAQ:6,216.53↓5.38

NY株式は続落。トランプ政権の求心力が低下、大型減税やインフラ投資といった経済政策が実現する可能性が遠のいたとの見方が弱気に作用する中、前日の流れを継いだ売りが相場を主導した。中盤にはトランプ大統領がバノン首席戦略官を解任したことを受けて買い戻しが集まる場面も見られたが、これで政権への信頼が回復することはないとの見方から長続きすることはなかった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、下げ幅は一時100ポイントを超えるまでに拡大した。昼前からはバノン氏解任のニュースを受けて買い戻しが集まりプラス圏を回復したものの、それ以上の動きは見られず。午後からは改めて上値が重くなった。

セクター別では、石油サービスが原油の上昇につれて買いが集まったほか、公益株もしっかり、銀行株や半導体も小幅ながら上昇した。一方運輸株や金鉱株、通信、バイオテクノロジーなどは軟調な展開となった。ダウ銘柄では、キャタピラー(CAT)が0.89%の上昇、ゴールドマン・サックス(GS)、ビサ(V)、アップル(AAPL)、ボーイング(BA)もしっかりと値を伸ばした。一方ナイキ(NKE)は4%を超える急落、シスコ・システムズ(CSCO)、ホーム・デポ(HD)も1%を超える下落となった。このほか、スポーツ用品販売のフットロッカー(FL)は、朝方発表された決算で利益、見通しが予想を大きく下回ったことが嫌気され27%の急落、ナイキの下落の一因となった。

Posted by 松    8/18/17 - 16:54 

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