2017年08月25日(金)
EU軟質小麦生産見通し、3月の初回予測以降初めて上方修正
[穀物・大豆]
欧州委員会は24日付の需給レポートで、欧州連合(EU)の2017/18年度軟質小麦生産見通し3936万4000トンと、前月時点での1億3857万1000トンから引き上げた。3月初めに初回予測を発表してから初めての上方修正になる。前年比にすると4.0%の増加。作付推定は2373万ヘクタールから2360万6000ヘクタールに小幅引き下げたが、イールドを5.8トンから5.9トンに上方修正。輸出は2600万トンで据え置き、前年を3.8%上回る。期末在庫を1099万5000トンとみており、1073万トンから引き上げた。前年の推定1031万2000トン(修正値)から増加の見方に転じた。
欧州委員会は、2017/18年度のコーン生産見通しを5844万9000トンから5937万6000トンに引き上げた。それでも、前年比にすると2.8%減少の見方である。在庫予測を1446万6000トンから1560万トンに上方修正で、前年の1576万7000トン(修正値)を下回る。2017/18年度の穀物生産はあわせて2億9796万2000トンの見通しとし、従来の2億9557万5000トンから引き上げ、前年から1.2%増加を見越す。
Posted by 直 8/25/17 - 11:02



