2017年08月31日(木)
FX:ドル安、利上げ観測の後退や財務長官発言が重石
[場況]
ドル/円:109.97、ユーロ/ドル:1.1909、ユーロ/円:130.95 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された7月の個人消費価格指数(PCE)が低い伸びにとどまり、FRBの利上げ観測が後退する中でドルに売りが膨らんだ。ムニューシン財務長官が、貿易に関してドル安が好ましいと発言したことも弱気に作用した。ドル/円は東京では110円台半ばでもみ合う展開。ロンドンに入るとやや買いが優勢となったが、大きな動きにつながることはなかった。NYに入ると経済指標の発表を受け、一転してドルが売られる展開となり、中盤には110円を割り込むまで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、午後に入っても上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは、東京では1.18ドル台後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると1.19ドルを試すまでに買いが集まったが、その後売りに押し戻されNY朝には1.18ドル台前半まで値を下げた。その後は再び買い意欲が強まり、午後には1.19ドル台を回復した。ユーロ/円は東京では131円台前半でもみ合う展開、ロンドンではジリジリと買い意欲が強まり、131円台半ばまで値を伸ばしたものの、NY朝にかけては一転して売り圧力が強まり、130円台後半まで値を下げた。その後は売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、131円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/31/17 - 17:33



