2017年10月30日(月)
株式:反落、買い一服感やロシア疑惑捜査への懸念から売られる
[場況]
ダウ工業平均:23,348.74↓85.45
S&P500:2,572.83↓8.24
NASDAQ:6,698.96↓2.30
NY株式は反落。好調な企業決算を背景としたここまでの買いの勢いがひとまず一服したとの見方が広がる中、ポジション調整の売りが全体を主導する展開となった。大統領選に関するロシア疑惑で、トランプ陣営の選対本部長が拘束されたことや、税制改革の審議は予想ほど早くは進まないとの見方が台頭したことも、政権の先行き不透明感を高めるという点で弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、その後一旦は買い戻しが集まる格好となったものの、プラス転換することなく息切れ。中盤にかけては100ポイント以上一気に値を崩す展開となった。午後からは売りも一服となったものの、押し目で積極的な買いが入ることもなく、日中安値近辺で上値の重い展開が続いた。
セクター別では、銀行株や通信が大きく値を下げたほか、保険や運輸株も下落、一方で石油関連はしっかりと上昇、金鉱株もしっかりと値を伸ばした。ダウ銘柄ではアップル(AAPL)が2.25%の上昇、トラベラーズ(TRV)やボーイング(BA)も1%を超える上昇となった。一方メルク(MRK)は6.06%急落、ベライゾン(VZ)は2.13%の下落となった。このほか、ゼネラル・エレクトリック(GE)、スリーエム(MMM)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)も下げが目立った。
Posted by 松 10/30/17 - 17:12



