2017年11月13日(月)
原油:ほぼ変わらず、需給逼迫下支えとなる一方で手仕舞い売り重石
[場況]
NYMEX原油12月限終値:56.76↑0.02
NY原油は先週末からほぼ変わらず。産油国の減産などによる中長期的な需給逼迫見通しが下支えとなる一方、上昇局面ではポジション整理の売りが大きな重石となった。12月限は夜間取引ではややプラス圏に入ったあたりでの推移。通常取引開始後には57ドル台まで値を伸ばす場面も見られた、中盤にはまとまった売りが出て56ドル台前半まで値を崩したものの、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。午後からはややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。
Posted by 松 11/13/17 - 14:53