2017年11月16日(木)
EU軟質小麦作付見通し、価格や天候要因から30万Ha引き下げ
[穀物・大豆]
ストラテジーグレインズは、欧州連合(EU)の2018年に収穫となる軟質小麦の作付見通しを2350万ヘクタールと、30万ヘクタール引き下げた。下方修正により前年の2370万ヘクタールを下回る。引き下げ要因として価格下落を挙げ、パリの先物市場で12月限が8月以来の低水準になったことを指摘。また、スカンジナビアやバルト海諸国で降雨が作業に影響していることやドイツとポーランドの情勢が改善していないことも背景にあるという。コーンの2018年作付は、20万ヘクタール減少して850万ヘクタールになると見通した。
ストラテジーグレインズはこのほか、2017年穀物生産推定を2億9950万トンで据え置いた。このうち軟質小麦の生産は3 0万トン引き下げて1億4250万トンとしたが、デュラム小麦は10万トン上方修正。コーンも5900万トンから5930万トンに引き上げた。
Posted by 直 11/16/17 - 11:43



