2017年11月27日(月)
FX:円高、税制改革への不安や地政学リスクで安全資産の需要高まる
[場況]
ドル/円:111.08、ユーロ/ドル:1.1897、ユーロ/円:132.17 (NY17:00)
為替は円高が進行。米税制改革に対する先行き不透明感や、地政学リスクの高まりに対する懸念が強まる中、安全資産としての円にしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京から売りが優勢、111円台半ばから前半へジリジと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入っても上値の重い展開が継続、NY朝には111円の節目を割り込むまでに下げ幅を広げる場面も見られた。その後一旦は買い戻しが集まったものの、中盤にかけては再び売りに押され110円台後半まで反落。午後からは動意も薄くなり、111円をやや上回ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.19ドル台前半での小動き、ロンドン朝にはまとなった買いが入り、1.19ドル台半ばまで値を伸ばす場面は見られたが、早々に息切れ。その後は1.19ドル台前半までレンジを切り下げての推移となった。NY朝には再び買いが集まり1.19ドル台後半まで値を伸ばしたものの、その後は一転して売り一色の展開。午後には1.19ドル割れを試すあたりまで値を切り下げてのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京から売りが優勢、132円台後半まで値を下げての推移となった。ロンドンでは特に大きな動きは見られず、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、昼前には132円台前半までレンジ値を下げた。
Posted by 松 11/27/17 - 17:30



