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2018年03月01日(木)

17/18年度世界穀物生産推定、200万トン上方修正・FAO
  [穀物・大豆]

国連食糧農業機関(FAO)は1日付のレポートで、世界の2017/18年度穀物生産推定を26億4230万トンと、1月の前回報告での26億4030万トンから200万トン引き上げた。6回連続の上方修正。前年比にして1.2%増加し、過去最高を更新する。

2017/18年度の雑穀生産推定を13億8080万トンから13億8310万トンに引き上げた。オーストラリアやアフリカ東部および西部の複数の国の上方修正が背景にあるという。前年との比較で2.4%増加。一方、小麦生産は前年比0.4%減の7億5700万トンとみており、60万トン引き下げた。欧州連合(EU),ロシアの下方修正が主な要因としている。

2017/18年度の穀物消費は前年比1.5%増の26億760万トンの見通しで、26億270万トンから引き上げた。アジア諸国の飼料用コーンの需要上方修正による。雑穀の消費は13億6520万トンから13億7040万トンに上方修正し、前年との比較にすると2.3%の増加になる。小麦は7億3360万トンで、7億3390万トンから小幅の下方修正だが、前年の7億3180万トン(修正値)は上回る。

穀物の貿易見通しは4億390万トンから4億480万トンに引き上げたが、前年との比較にすると0.5%の減少になる。期末在庫に関すると、7億3860万トンから7億5280万トンに上方修正し、前年の7億1940万トン(修正値)から4.6%膨らむ。小麦と雑穀ともに上方修正、過去最高を更新する。

Posted by 直    3/1/18 - 11:23 

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