2018年03月07日(水)
通商政策が景気の先行き不透明感強める・アトランタ連銀総裁
[要人発言]
アトランタ連銀のボスティック総裁は7日に記者団に対し、通商政策が景気の先行き不透明感を強めていることを指摘し、様子見する必要があるとの見方を示した。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに対する高関税導入を計画しており、各国の対応措置に懸念が強まっている。
総裁は年内の利上げ回数について、当初2回とみていたのから、昨年暮れに成立した税制改革を考慮して3回の見方にシフトしていたという。しかし、貿易問題が減税効果を相殺する可能性を示唆。金利にも影響し得るとした。このほか、コーン米国家経済会議委員長の辞任がより不透明感を強めるとも述べた。
ボスティック総裁は2018年の米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務める。1月の会合ではほかのメンバーとともに政策金利の据え置きに賛成票を投じた。
Posted by 直 3/7/18 - 13:42



