2018年05月03日(木)
18/19年度世界小麦生産、前年から1.5%減少見通し・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、世界の2018/19年度小麦生産が7億4460万トンと、前年から1.5%減少するとの初回見通しを発表した。ロシアの落ち込みが主因という。なお、2017/18年度の推定は7億5740万トンから7億5790万トンに修正した。
2018/19年度の消費は前年比0.8%増の7億4330万トン見通す。人口増加のペースに沿って食用が上向くと指摘。ただ、飼料用は減少の見通しを示した。貿易は1億7410万トンの予想で、前年との比較にして0.3%増加。輸入需要が堅調なことやロシアなど輸出向け供給が潤沢なの増加の背景にあるという。期末在庫は2億7900万トンと過去最高を更新する見通し。欧州連合(EU)と米国の減少以上に中国の積み増しが進むとした。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 5/3/18 - 09:56



