2018年05月10日(木)
USDA需給:18/19年世界在庫は小麦、コーン、大豆共前年から減少
[穀物・大豆]
USDA需給報告・世界
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万トン
| 18/19年 | 前年比 | 市場予想 | 17/18年 | 修正 | 市場予想 | |
| 小麦 | ||||||
| 生産 | 747.76 | ↓1.40% | - | 758.38 | ↓ 1.37 | - |
| 消費 | 753.89 | ↑ 1.36% | - | 743.81 | ↑ 0.68 | - |
| 期末在庫 | 264.33 | ↓2.27% | 267.70 | 270.46 | ↓ 0.76 | 271.30 |
| コーン | ||||||
| 生産 | 1056.07 | ↑ 1.87% | - | 1036.66 | ↑ 0.59 | - |
| 消費 | 1091.77 | ↑ 2.10% | - | 1069.34 | ↑ 0.15 | - |
| 期末在庫 | 159.15 | ↓18.32% | 182.00 | 194.85 | ↓ 2.93 | 195.20 |
| 大豆 | ||||||
| 生産 | 354.54 | ↑ 5.30% | - | 336.70 | ↑ 1.89 | - |
| 消費 | 357.72 | ↑ 4.51% | - | 342.29 | ↑ 0.26 | - |
| 期末在庫 | 86.70 | ↓5.92% | 91.10 | 92.16 | ↑ 1.36 | 90.00 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、今回が初めてとなる18/19年度の世界小麦需給は生産が7億4,776万トンと前年から1.40%減少する見通しとなった。米国の生産が4.64%増加、世界生産では豪州が11.63%、北アフリカが9.61%、カナダとアルゼンチンがそれぞれ8.33%ずつ’増加する一方、ロシアは15.28%の減少、カザフスタンも5.41%減少する見通し。消費は7億5,389万トンと前年比で1.36%増加、輸入は1.94%増加、輸出は3.50%増加する。期末在庫は2億6,433万トンと、前年から2.27%の減少、市場予想も下回った。17/18年度の生産は137万トンの下方修正、期末在庫は76万トンの引き下げとなった。
18/19年度の世界コーン需給は、生産が10億5,607万トンと前年比で1.87%増加するとの見通しになった。米国の生産は3.86%減少するが、アルゼンチンが24.24%、ブラジルが10.34%、カナダが8.561%、中国が4.22%それぞれ増加する。消費は10億9,177万トンと前年から2.10%増加。輸入は4.92%増加、輸出は4.58%増加する。期末在庫は1億5,915万トンと、前年から18.32%減少する見通し、市場予想も大きく下回った。17/18年度の需給は、生産が前月から59万トンの上方修正、期末在庫は293万トンの引き下げとなった。
18/19年度の世界大豆需給は、生産が3億5,454万トンと前年から5.30%増加する見通しとなった。米国の生産は2.54%減少するものの、アルゼンチンの生産が43.59%と大幅に増加する見通し、ブラジルは前年からほぼ横ばいとの見通しが示された。消費は3億5,772万トンと前年比で.4.51%の増加。輸入は4.53%、輸出は6.98%それぞれ増加、期末在庫は8,670万トンと前年から5.92%減少すると予想、市場予想も下回った。16/17年度の需給は、生産が前月から189万トンの上方修正、期末在庫は136万トンの引き上げとなった。
Posted by 松 5/10/18 - 12:35



