2018年05月18日(金)
FX:ユーロ小幅安、伊政局不安などでリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:110.75、ユーロ/ドル:1.1772、ユーロ/円:130.33 (NY17:00)
為替はユーロが小幅安。特に新たな材料が見あたらない中、イタリアの政治的な不透明感が改めて嫌気される格好となる中、ユーロに対する売り圧力が強まった。米中の通商交渉が難航するとの懸念も、投資家がリスク回避の動きを強めるという点でユーロに対して弱気に作用した。ドル/円は東京では111円をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内でのもみ合い。ロンドンに入ると買いが優勢となり111円台を回復したものの、それ以上の動きは見られず相場も伸び悩み。NYでは米中の貿易問題に対する懸念などが嫌気される中で売りが膨らみ、110.60円台まで値を下げた。午後には売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、安値近辺でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドルをやや上回ったあたりでの小動き。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.17ドル台後半まで値を下げた。NYに入っても売りの流れは止まらず、1.17ドル台半ばまで下げ幅を拡大。昼にかけては買い戻しが集まったものの、1.18ドルを回復するには至らず。午後には再び上値が重くなった。ユーロ/円は東京では131円をやや割り込んだあたりまでレンジを切り上げての推移、ロンドンに入ると131円台を回復したものの、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、130円台半ばまで値を下げた。NYに入っても売りの流れは止まらず、130円台前半まで下げ幅を拡大。昼には売りも一服となったが、その後も上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 5/18/18 - 17:31



