2018年05月31日(木)
FX:ユーロ高、月末を前にしたポジション調整の買い戻しが下支え
[場況]
ドル/円:108.80、ユーロ/ドル:1.1690、ユーロ/円:127.22 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。イタリアの政治情勢に関して、新たな懸念を呼び込むような問題が特に見当たらない中、月末を控えたポジション調整の買い戻しがユーロの下支えとなった。一方で米国が欧州などに対して鉄鋼とアルミの関税を発動、貿易摩擦に対する懸念が高まる中、米株の下落がドルの重石となった。ドル/円は東京では108円台半ばから後半のレンジ内での小動き、ロンドに入ると買いが優勢となったが、109円を試すあたりで息切れ。NYに入ると一転して売りに押される展開となり108円台半ばまで値を崩したが、中盤には108円台後半に戻してのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では1.16ドル台後半で買いが優勢、ロンドン朝にかけては1.17ドル台まで値を伸ばす格好となった。その後は一転して売りに押し戻される展開となり、NYに入ると1.16ドル台半ばまで反落。中盤以降は1.16ドル台半ばから後半のレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開となった。ユーロ/円は東京から買いが先行、127円台を回復しての推移となった。ロンドンに入ると改めて騰勢を強める格好となり、127円台後半まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服、NYに入ると株価の下落につれて126円台前半まで値を下げたが、中盤以降は127円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 5/31/18 - 17:29



