2018年06月01日(金)
18/19年EU軟質小麦生産見通し下方修正、前年から1%減少・欧州委
[穀物・大豆]
欧州委員会は5月31日付の需給レポートで、欧州連合(EU)の2018/19年度軟質小麦生産を1億4025万トンと見通し、前月時点での1億4150万5000トンから引き下げた。3月に発表した初回予測の1億4095万9000トンも下回る。前年の推定1億4175万6000トン(修正値)との比較にすると1.1%の減少。2018/19年度のイールド見通しは6.1トンで修正なし、2017/18年度を5.8トンから6.1トンに引き下げた。
2018/19年度輸出は2700万トンの予想で据え置きとなった。前年に比べて28.6%の増加になる。期末在庫については、2018/19年度を1459万6000トンから1603万8000トンに引き上げた。ただ、2017/18年度の推定も1558万4000トンから1804万6000トンに上方修正で、在庫縮小予想に変わらない。
欧州委員会はこのほか、2018/19年度のコーン生産見通しを6400万6000トンから6391万トンに修正した。初回予測の6393万トンからもダウン。前年比にして2.2%の減少。在庫は2061万9000トンから2170万3000トンに引き上げ、前年の推定2293万7000トン(修正値)から縮小予想になる。2018/19年度の穀物生産はあわせて3億443万5000トンの見通しで、従来の3億617万5000トンから下方修正。前年の3億686万8000トン(修正値)に比べると0.8%の減少になる。
Posted by 直 6/1/18 - 09:44



