2008年07月08日(火)
債券:株価反発で短期債売り、長期債には原油安が支援
[場況]
10年債利回り:3.88↓0.02
債券はまちまち。株式相場の回復が短期債の売り圧力を強めた。取引の早い段階からバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が流動性供給プログラム延長の可能性を示唆したのを背景に情勢改善のシナリオによって売り圧力が強まりがち。それでも5月の住宅販売ペンディング指数が予想を下回るなど下支えの場面もあった。しかし、午後に株価が強含むのを確認して売りが進んだ。
一方、長期債はほぼ終日小じっかりの相場展開だった。原油価格をはじめとする主要商品相場が下げたことが支援し、最近の利回り曲線スティープニングを戻す動きもある。指標の10年債利回りは前日のレンジ内であるが3.8%台後半に下げての推移。2年債との利回り曲線は約1週間半ぶりに縮小した。
Posted by 直 7/8/08 - 17:46



