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2018年06月18日(月)

18/19年世界小麦生産見通し、1.0%減少で2年連続ダウン・ABARES
  [穀物・大豆]

オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、2018/19年度の世界小麦生産を7億4300万トンと見通していることを発表した。3月時点での7億4200万トンから僅かに引き上げたが、前年比にすると1.9%減少。しかも、2017/18年度の推定を7億5000万トンから7億5800万トンと、2016/17年度の7億5400万トンを上回る水準に上方修正したことから、2018/19年度には減少に転じる見方にシフトした格好になる。黒海周辺地域の生産が前年から10.3%落ち込んで1億1400万トンになると予想。また、インドでは5.1%減り、欧州連合(EU)や中国も前年割れを見越す。一方、米国は2.3%増加の見通しとした。

2018/19年度の世界小麦消費見通しは7億4200万トンから7億4800万トンに引き上げた。前年との比較で1.0%の増加。食用が1.5%増えるとみる。反面、飼料用は0.1%と僅かに減少予想という。

貿易は前年比1.1%増の1億8400万トンの見通しで、1億8000万トンから引き上げた。輸出について、EUが10.4%、米国は5.6%それぞれ増加、アルゼンチンとカナダも前年比プラスの見通しを示した。しかし、オーストラリアが5.0%減少。黒海周辺地域はロシアの5.9%落ち込みをはじめ3.9%減る見通しである。期末在庫の見通しに関すると、2017/18年度を2億5000万トンから2億6200万トンに上方修正。2018/19年度も2億5800万トンと、従来の2億4800万トンから引き上げたが、前年から縮小の見方には変わらない。

Posted by 直    6/18/18 - 13:52 

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