2018年06月21日(木)
6月フィラデルフィア連銀指数、19.9で2016年11月以来の低水準
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY8:30発表
| 18年6月 | 18年5月 | 市場予想 | |||
| 現況指数 | 19.9 | 34.4 | 27.0 | NA |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した6月の企業景況感指数は19.9と、前月の34.4から低下し、2016年11月以来の低水準になった。市場予想も大きく下回る。
新規受注は5月に40.6と1973年3月以来の高水準を記録したのが、6月に17.9に落ち込んだ。受注残はマイナス2.7で、5ヶ月ぶりの増加・減少の境目であるゼロを下回った。週平均労働時間は前月の過去最高の34.4から24.2に10ポイントダウン。生産コストを示す支払指数が52.6から51.8、販売価格を示す受取指数は36.4から33.2にそれぞれ下がった。一方、雇用は30.4になり、前月の30.2から僅かにも上がり、2017年10月以来の高水準を更新した。出荷は25.8から28.7に上昇。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は34.8と前月の38.7から低下、2016年11月以降最低を記録した。新規受注は40.3から38.2にダウン、出荷は46.8から37.0と2017年7月以来の水準に下がった。また、雇用が34.1で、前月の42.8から低下し、2017年9月以来の低水準になった。支払価格は62.6と前月の63.4に比べ低下だが、受取価格は33.6から56.6に大きく上昇し、1988年12月以来最も高い水準になった。このほか、週平均労働時は14.1と4ポイントの上昇、設備投資が21.6にから36.5に上がった。
Posted by 直 6/21/18 - 08:40



