2018年06月22日(金)
OPEC、2016年11月の合意水準までの実質的増産を決定
[エネルギー]
石油輸出国機構(OPEC)は22日、ウィーンにある本部で174回会合を開催、リビアやナイジェリアを除く加盟国の生産量を約120万バレル減少させるとした2016年11月の総会での合意を、改めて遵守することで合意した。加盟国の遵守率は2018年5月時点で152%に達しており、行き過ぎた減産を当初の合意水準に戻すことで、実質的な増産を行う格好となる。
石油市場は過去6ヶ月の間に改善、世界経済は依然として好調で、石油需要もそれにつれて増加しているとしたほか、いくつかの不安定要因はあるものの、需給のリバランスも続いているとした。
OPECは翌23日にロシアなどの非OPEC産油国との閣僚級会合を開催、OPECと非OPEC産油国との協調減産協定も更新されるとの見方を示した。
次回定例総会は12月3日、ウィーンの本部で開かれる。
Posted by 松 6/22/18 - 11:22



