2018年06月27日(水)
株式:反落、朝方買い先行も米中の貿易懸念が改めて売り誘う
[場況]
ダウ工業平均:24,117.59↓165.52
S&P500:2,699.63↓23.43
NASDAQ:7,445.09↓116.54
NY株式は反落。朝方にはトランプ大統領がテクノロジー分野における中国からの投資抑制策は、それほど厳しいものにはならないとの見方を示したことを好感する形で買いが集まったものの、その後は改めて売りに押し戻される展開となった。クドローNEC委員長が、大統領は中国に対する厳しい姿勢を緩めていないと発言、貿易問題については強硬な姿勢を取り続けるのと見方が、改めて不安を煽る格好となった。ダウ平均は寄り付きでは大きく買いが先行、早々に200ポイント台後半まで上げ幅を拡大する展開となったものの、早々に息切れ。その後は一転して売りに押し戻される展開となり、午後にはマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、最後は朝方の高値から400ポイント以上値を下げる格好で取引を終了した。
セクター別では、石油サービスなどのエネルギー関連が原油の急騰につれて大きく買いが集まったほか、公益株も上昇しとものの、その他のセクターは軒並み下落。バイオテクノロジーや半導体が大幅安となったほか、銀行株や保険、コンピューター関連も下げがきつくなった。ダウ銘柄では、シェブロン(CVX)やエクソン・モービル(XOM)、ウォルマート(WMT)が1%を超える伸びを記録、ベライズン(VZ)もあわせた4銘柄のみが上昇。一方ではマクドナルド(MCD)が2%を超える下落、インテル(INTC)やナイキ(NKE)、マイクロソフト(MSFT)やJPモルガン・チェース(JPM)も下げが目立った。
Posted by 松 6/27/18 - 17:00



