2018年07月11日(水)
2018年EUエタノール燃料生産、消費拡大に伴い2.9%増加見通し
[エタノール]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)のエタノール燃料生産が62億3900万リットルと前年から2.9%増加の見通しになった。2016年に資金絡みでそれまでの増加基調にブレーキがかかったが、2017年には消費増加に伴って持ち直し。2018年には加盟国に対して義務付けている消費量を引き上げたことで消費が一段と増える見通しであり、加えて、米国の関税措置が域内の生産押し上げが見込まれるという。
最も生産規模の大きいフランスは前年比横ばいの10億リットルの見通しになった。一方、ドイツは7.1%増えて9億1000万リットルで、2017年の減少から回復の格好になる。英国は7億6000万リットルと、増加基調を続ける見通し。また、ハンガリーやオランダ、スペインなども増加が予想される。
EUの2018年エタノール消費は68億3100万リットルの見通しで、前年比にして1.5%の増加になる。最大の消費国であるドイツが1.7%増えて14億?500万リットル。フランスは8億6000万リットル、このほか、英国、ポーランド、オランダもあわせ上位5ヶ国揃って前年比プラス予想となった。
Posted by 直 7/11/18 - 08:42



