2018年07月11日(水)
OPEC月報:2019年世界石油需要は前年から1.47%増加
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2019年 | 前年比 | 2018年 | 修正 | 18年3Q | 18年2Q | 2017年 | |
| 世界需要合計 | 100.30 | ↑1.47% | 98.85 | →0.00 | 99.42 | 98.04 | 97.20 |
| 非OPEC石油生産合計 | 61.64 | ↑3.53% | 59.54 | ↑ 0.19 | 59.69 | 59.13 | 57.54 |
石油輸出国機構(OPEC)は11日に発表した月報で、2018年度の世界石油需要を日量9,885万バレルと推定、前月から据え置きとした。前年比では165万バレル、1.70%の増加となる。今回初めて発表された2019年の需要は1億30万バレルと、前年から145万バレル、1.47%増加する。
非OPEC産油国の生産は、2018年が日量5,954万バレルと前月から19万バレルの引き上げ。前年比では200万バレル、3.48%増加する。2019年は日量6,164万バレルと前年から210万バレル、3.53%増加する見通しとなった。
OPECの6月石油生産は日量3,232.7万バレルと、前月から17.3万バレル増加した。サウジの生産が40.5万バレル増加したほか、イラクが7.2万バレル、UAEが3.5万バレルそれぞれ増加。一方リビアの生産は輸出港の閉鎖に伴い25.4万バレル減少、アンゴラは8.8万バレル、ベネズエラは4.8万バレル減少した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2018年が日量3,294万バレル、2019年は3,218万バレルに減少する見通し。また2018年4-6月期は日量34万バレルの供給不足となった。なお、コンゴのOPEC加入に伴い、今回からコンゴの生産は非OPEC産油国の生産からはずれ、OPECの生産に組み込まれている。
Posted by 松 7/11/18 - 08:44



