2018年07月20日(金)
米大統領の利上げ批判、政策に影響ない・セントルイス連銀総裁
[要人発言]
セントルイス連銀のブラード総裁は20日に記者団に対し、トランプ米大統領の利上げ批判が金融政策に何らかの影響を及ぼすことはないだろうと述べた。トランプ大統領は19日の米CNBCとのインタビューで利上げを好ましくないと発言し、また20日朝には利上げによって米国の競争上の優位な立場が後退しているとツイートに投稿。ブラード総裁は、トランプ大統領のスタイルを考えれば発言には驚いていないとコメント。FRBは法的に定められている雇用と物価の目標達成に向けて取り組み続けるだけとした。
ブラード総裁はこの利回り曲線についての講演も行い、長短金利の逆転は現実的な可能性となってきたとの見方を示した。長短金利逆は景気が弱含むサインであり、市場や政策当局者は注意する必要があると述べた。インフレ期待が抑えられている中で利上げを進めすぎて金利の反転を引き起こさせる必要はないともいう。
セントルイス連銀総裁は2019年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーになる。
Posted by 直 7/20/18 - 13:01



