2018年08月03日(金)
ブラジル中南部砂糖きび・砂糖生産、19/20年に再び減少の可能性
[砂糖]
ブラジル中南部で2019/20年度(4-3月)に再び砂糖きびおよび砂糖生産が減少する可能性があると報じられた。地元砂糖顧問会社Dr.Canaの幹部はロイターに対し、ほとんどの製糖所が資金不足に陥っており、設備投資を減らしていると指摘。2018年には農地の11%で植え替えが予想され、理想とされる17-18%を下回り、砂糖きびの生産が細るという。
投資銀行イタウBBAのアグリビジネス部門幹部は2日の記者会見で、国内の砂糖・エタノール会社による融資需要が目先細る見通しを示した。乾燥や砂糖きびの老朽化で砂糖きびの生産減少が予想されている環境で、投資意欲が後退しているとコメント。ただ、ほかの農業セクターでは融資が上向く見通しともいう。
ロイターによると、アナリストの2018/19年度砂糖きび生産予想は5億6000万-5億7000万トンで、レンジ上限でも2017/18年度の5億9600万トンを下回る。2019/20年度も減少なら、4年連続ダウンになる。
Posted by 直 8/3/18 - 11:20



