2008年07月11日(金)
FX:金融市場における信用不安手掛かりにドル全面安の展開
[場況]
ドル/円:106.26、ユーロ/ドル:1.5945、ユーロ/円:169.09 (NY17:00)
為替はドル全面安、金融市場における信用不安の高まりを手掛かりに大きくドル売りが広がった。ユーロ/ドルはロンドンあたりからじりじりと騰勢を強め1.58ドル台を回復、NYに入ると上げ幅を急速に拡大、一気に1.59ドル台まで値を伸ばした。前日に続き資金不足が不安視される米住宅金融公社のファニーメイ、フレディーマックの株が大きく売られ、市場の信用不安を和らげるためにFEDは追加利下げを行うのではとの見方が浮上してきたことがドル売りを誘った。午後からは株価の反発につれドルが買戻される場面も見られたが、最後は改めてユーロ買いが集まり高値を試す格好で越週となった。
ドル/円は東京で一時107円台前半まで買戻されたものの、NYでは株の下落と共に大きく売られ、一気に105円台後半まで値を崩した。午後からは株価の回復と共に106円台半ばまで値を戻したが、午後遅くには再びドル売りが優勢となった。ユーロ/円はロンドンでは169円台前半で推移、NYでは朝方168円台前半まで急落したものの、その後じりじりと値を回復し午後遅くには169円台後半まで値を伸ばした。
Posted by 松 7/11/08 - 18:26



