2018年08月06日(月)
2018年米大豆生産過去最見通し、コーンは減少・業界誌調査
[穀物・大豆]
米農業専門誌ファーム・フューチャーズが行った2018年の国内生産調査結果によると、大豆は44億2000万ブッシェルと、前年に記録した過去最高から30万ブッシェル増加の見通しとなった。イールド予想が49.8ブッシェル。過去最高にはならないが、過去平均は上回るという。
コーンのイールドは175.4ブッシェルと、前年の過去最高から1.2ブッシェルの低下。生産は143億6000万ブッシェルと、前年比で2億4000万ブッシェル減少すると見られている。ただ、同誌アナリストは、受粉ペースが速いのとは逆に、登熟がよりゆっくりと進むなら、イールドが上向く可能性があるとコメント。8月の気温低下が必要という。このほか、中国との通商問題を抱える中での生産増加により、大豆の在庫が2019年91月1日時点で6億ブッシェルを超えるまで膨らむ可能性を示唆した。
調査は7月20日から8月2日の間に924件の農家を対象に行われた。同誌の調査結果を米農務省(USDA)による8月の需給報告と比較した場合、過去11年間でコーンイールドが2.1%、大豆は2.3%の開きがあるという。USDAは10日に次回の需給報告を発表する予定となっている。
Posted by 直 8/6/18 - 11:33



