2018年08月14日(火)
ブラジル、米中貿易摩擦によって砂糖きびから大豆への転作進む
[穀物・大豆]
ブラジルでは米中の貿易摩擦が激しくなる中で、農家の間に砂糖きび栽培から大豆に乗りかえる動きが進むと報じられた。ロイターによると、通商問題が起きる前から、中国の食肉需要拡大を反映して大豆輸入が増加。ブラジルの中国向け輸出は2,012年に2280万トンだったのが、2017年には5380万トンと2倍以上に膨らんだ。ブラジル政府データで、この2年間に大豆の大豆作付が200万ヘクタール増加したの対し、砂糖きびは40万ヘクタール近く減少した。砂糖価格の低迷に加え、中国政府の対米報復関税が追い風となる中、更なる大豆の増反につながる可能性があるという。
特に、5-6年ごとに砂糖きびの植え替えが必要になるところ、代わりに大豆の作付にシフト。ブラジルの砂糖きび大手の幹部は、いずれの作物栽培が可能な州のほとんどで砂糖きびから大豆への転作が見られるだろうと述べた。
Posted by 直 8/14/18 - 10:38



