2018年08月20日(月)
18年ブラジルエタノール生産、3年ぶり増加見通し・USDAアタシェ
[エタノール]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2018年エタノール生産は307億5500万リットルと、前年比にして8.9%増加、3年ぶりにプラス転換する見通しとなった。このうち燃料用が前年比7.6%増の278億500万リットル。いずれも従来の287億800万リットル、265億5800万リットルから上方修正でもある。
2018/19年度も世界の砂糖供給過剰が予想されており、採算面で砂糖離れが続き、エタノール生産が上向くとの見方である。エタノール生産に61%の砂糖きびがあてられる見通しで、前年の53.6%からアップ。また、国内のガソリン価格上昇がエタノール需要を押し上げているという。
コーン由来のエタノールに関すると、2018年の生産見通しは8億3000万リットルとなった。前年から2500万リットル増え、拡大基調にはあるが、エタノール全体の3%にも満たない。バイオディーゼルの生産は54憶リットルの予想で、前年から25.9%増加、また従来の48億5000万リットルから上方修正となった。3月にバイオディーゼルの混合比率が10%に引き上げられ、また2018年に1.5%の経済成長が見込まれていることも前提に生産が上向く見通しである。
Posted by 直 8/20/18 - 08:36



