2018年08月23日(木)
株式:下落、米中貿易戦争の影響が改めて懸念材料視される
[場況]
ダウ工業平均:25,656.98↓76.62
S&P500:2,856.98↓4.84
NASDAQ:7,878.46↓10.64
NY株式は下落。米中の貿易戦争による景気への影響が改めて懸念材料視される中、日中を通じてポジション調整の売りが優勢の展開となった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、その後一旦はプラス圏まで買い戻される場面も見られたが、直ぐに売りに押し戻される格好となり、そのまま100ポイント以上一気に値を下げた。昼には売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、上値の重い展開が継続。前日午後のFOMC議事録で、参加者の多くが米中貿易戦争の影響をリスク要因として見ていることが明らかとなったこともあり、明日のジャクソンホールにおけるパウエルFRB議長の講演を前にひとまずポジションを縮小しておこうとする動きが強まった。
セクター別では、半導体やコンピューター関連といったテクノロジー銘柄の一部が底堅く推移した以外、ほぼすべてのセクターが下落。中でも金関連は大幅に下落、バイオテクノロジーや金融株、エネルギー、運輸株、素材も下げが目立った。ダウ銘柄では、ビサ(V)が0.68%、ホーム・デポ(HD)が0.60%それぞれ上昇。マイクロソフト(MSFT)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、ナイキ(NKE)、ファイザー(PFE)もしっかりと値を伸ばした。一方でキャタピラー(CAT)は2.02%の下落、ゴールドマン・サックス(GS)やエクソン・モービル(XOM)、ダウデュポン(DWDP)、マクドナルド(MCD)も下げが目立った。
Posted by 松 8/23/18 - 16:51



