2008年07月17日(木)
債券:決算や株高など背景に足元の緊迫感後退が響く
[場況]
10年債利回り:3.99↑0.06
債券は続落。予想以上の企業決算が相次ぎ、原株式相場も上昇したことが売りを進めた。夜間取引から前日の売り圧力が残っていたが、通常取引の早い段階から大手企業の4-6月期業績報告が続くためさらに売りが広がる展開だ。特に、米銀大手JPモルガン・チェースの結果が予想を上回ったことで、金融不安も一段と薄れて債券取引に重くのしかかった。
足元の緊迫感後退から短期債中心に売りが優勢となり、相場は弱含んだ。長期金利の指標10年債利回りも早朝から引けまでじりじりと上昇。ただ、短期債に比べるとペースはやや緩やかで、一時4%を超えていたものの、引け際で節目を下回った。この結果、長短金利差は今週初めて縮小となっている。
Posted by 直 7/17/08 - 18:10



