2018年11月01日(木)
18/19年度世界大豆生産見通し、60万トン上方修正・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、2018/19年度の世界大豆生産が3億7110万トンになると見通し、10月の前回報告での3億7050万トンから60万トン引き上げた。アルゼンチンとカナダ、ウクライナの上方修正が、ブラジルをはじめとした複数の国の下方修正を相殺したという。前年比で8.8%の増加。
2018/19年度消費予想は3億5570万トンから3億5680万トンに小幅引き上げた。ブラジルの圧搾が当初予想を下回るものの、アルゼンチンなど一部の国の上方修正でカバー。前年に比べると2.7%増加する。貿易は1億5100万トンから1億5560万トンに引き上げた。アルゼンチンとエジプト、欧州連合(EU)、また一部のアジア諸国の輸入需要が堅調なためとした。前年は1.5%上回る。2018/19年度の期末在庫見通しは5420万トンで、30万トン上方修正。米国と中国を上方修正した一方、ブラジルとカナダは引き下げた。世界在庫は前年に比べると31.9%の積み増しになる。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 11/1/18 - 14:15



