2018年11月01日(木)
18/19年度世界小麦生産見通し、550万トン上方修正・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、世界の2018/19年度小麦生産見通しを7億2790万トンと、10月の前回報告時の7億2240万トンから550万トン引き上げた。2ヶ月連続の上方修正。中国はじめ複数の国の生産が当初の予想以上なことが背景にあるが、オーストラリアは一段の下方修正になったという。世界生産んは、前年比にすると4.3%の減少。
2018/19年度の消費は7億4010万トンの予想で、90万トン引き下げた。前年からは0.4%と僅かに増加。食用が依然として全体を押し上げる格好だが、飼料用の消費の伸びペースは鈍いと指摘した。貿易は1億7400万トンから1億7320万トンにやや下方修正、前年比1.9%の減少になる。インド、インドネシア、南米など複数国の輸入を引き下げた結果という。期末在庫は2億5550万トンから2億6440万トンに引き上げた。中国の積み増しによるが、前年に比べると4.5%減少。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 11/1/18 - 14:18



