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2019年02月01日(金)

1月非農業雇用数は前月から30.4万人増加、予想大きく上回る
  [場況]

非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人

19年1月 前月比 18年12月 市場予想
非農業雇用数 150574 ↑304 ↑222 ↑160
民間雇用数 128068 ↑296 ↑206 ↑160
週平均労働時間 34.5 →0.0 34.5 34.4
時間あたり賃金 $27.56 ↑0.11% ↑0.36% ↑0.2%

米労働省が発表した1月の非農業雇用数は、前月から30万4000人増加した。2018年2月以来の大幅増で、市場予想も上回った。労働省が季節調整などの年次修正を行ったため過去のデータは改定となり、2018年最後の3ヶ月だけで、10月は27万4000人から27万7000人、11月が17万6000人から19万6000人にそれぞれ引き上げられた。一方、12月は31万2000人から22万2000人に下方修正となった。2018年の雇用は前年から267万4000人、1ヶ月当たりでは22万2800人の増加で、3年ぶりの大きなプラス、また従来の263万8000人、月平均21万9800人の増加からやや上方修正である。

1月の政府分を差し引いた民間の雇用は29万6000人増え、これも2018年2月以降最大の増加幅となった。資源・鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用は7万2000人増加、このうち建設業が5万2000人アップで、いずれも2月以来の大幅プラス。一方、資源・鉱業は7000人増加し、8月以来の大幅増である。製造業だけなら1万3000人と、8月以来の小幅増となった。民間サービス業は22万4000人の増加で、3ヶ月ぶりに20万人を超えた。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は1000人増加。7月から連続して前月比プラスとなったが、この7ヶ月間で最も小さいプラス幅となった。政府雇用は8000人増え、前月の半分の増加にとどまった。

週平均労働時間は34.5時間と前月から変わらず、市場予想を上回った。時間あたり賃金は27.56ドルと前月から0.11%の上昇になった。2月以来の低い伸びとなり、市場予想も下回った。上昇率は前年同月と比べると3.18%で、4ヶ月ぶりに小さい。

Posted by 松    2/1/19 - 08:53 

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