2008年07月29日(火)
FX:信用不安後退への期待や強気の指標受けドル全面高
[場況]
ドル/円:108.08、ユーロ/ドル:1.5588、ユーロ/円:168.50 (NY17:00)
為替は対ユーロ中心にドル全面高の展開。金融市場の信用不安が後退するとの期待から、ドルを買い戻す動きが広がった。NYでは原油安の進行や強気の経済指標もドル高を後押しした。ユーロ/ドルはロンドンあたりからじりじりとユーロ安が進行。前日遅くにメリルリンチが増資計画を発表したことで、信用不安に歯止めが掛かるとの期待が広がったことがドルの下支えとなった上、仏消費者信頼感指数が予想を下回ったことがユーロ売りにつながった。NYに入るとあっさりと1.57ドルの節目を下抜け、原油安の進行や、朝方発表されたカンファレンスボードの消費者信頼感指数が予想を上回ったことでドル買いに拍車が掛かり、一気に1.56ドルを割り込むまでに値を崩した。
ドル/円は東京では107円台前半で推移していたのが、ロンドンからNYにかけて107円台後半まで上昇。その後はCB消費者信頼感指数を受け一気に108円台前半まで値を伸ばした。午後からはドル買いの勢いも一服したものの、株高の進行などを支えに108円台の水準を維持した。ユーロ/円はロンドンで一時169円台半ばまで上昇したものの、その後はユーロ/ドルの下落につれ大きく売りが膨らみNY午後には168円台半ばまで下げ幅を広げた。
Posted by 松 7/29/08 - 18:06



