2008年07月30日(水)
債券:予想以上の雇用データやFRBの資金供給拡充嫌気して売り
[場況]
10年債利回り:4.05↑0.01
債券は続落。朝方に予想以上の雇用データ、米連邦準備理事会(FRB)は市場への流動性供給を拡充と発表したことが売り圧力を強めた。昼過ぎに原油価格が強含むのを嫌気した株式売りを手掛かりに買いもあったが、株価が底堅いために支援も続かず。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を一週間後に控え、その前には重要経済指標も予定されているため売りも限定的だった。
夜間取引から前日の低調な流れは続いていたが、民間雇用サービスADPが7月の雇用増加を示してから下げ足が速まった。その後にFRBの資金供給拡大、株式上昇と続いて一段と軟化。この時点で長期金利の指標10年債利回りは4.1%を超えている。昼にかけて低下にシフトし、取引終盤に株価の代表ダウ平均などが再びしっかりするのを反映して利回りは改めて上向いた。ただ、短期債と絡んだ取引もあって小高くなるのにとどまった。
Posted by 直 7/30/08 - 17:59



