2008年07月31日(木)
債券:予想下回る経済指標続いて買い、長短金利差やや拡大
[場況]
10年債利回り:3.95↓0.10
債券は大幅反発。朝方に予想を下回る経済指標が続いたのを受けて急ピッチで買いが進み、そのまま日中も買いが優勢となった。失業保険新規申請件数が2003年4月以来の高水準となり、4-6月期実質国内総生産(GDP)が予想以下の伸び。しかも、昨年10-12月期はデータ修正に伴ってマイナス成長だったことも確認して、景気動向を巡る不透明感がさらに強まるのを買いで応じた格好である。安全資産を求めて短期債の買いが積極的となった。
一方、長期債にも早くから買いが集まっている。失業保険屋GDPの数字をみるなり、指標の10年債利回りは一気に4%を割り込んだ。短期債と絡んだ取引などからすぐに利回り低下は落ち着いた。引けまで3.9%台後半で推移し、今月半ば以来の低水準で終了。短期債が長期債以上に下がり、このため長短金利差もやや拡大となった。
Posted by 直 7/31/08 - 17:42



