2019年05月09日(木)
18/19年度世界大豆生産見通し、340万トン上方修正・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、2018/19年度の世界大豆生産見通しを3億6400万トンと、従来予測から340万トン引き上げた。アルゼンチンやブラジルなどの見通し改善が背景にあるという。前年からは5.5%の増加になる。
2018/19年度消費予想は3億5270万トンから3億5310万トンにやや引き上げた。中国はアフリカ豚コレラの影響でかなり引き下げたが、ブラジルなど一部の圧搾見通し上方修正によって全体もやや上向いたと指摘。消費は前年との比較にすると0.9%の増加になる。貿易は1億4980万トンから1億4950万トンに修正、前年からは2.2%減少する。2018/19年度の期末在庫見通しは、5190万トンから5600万トンに引き上げた。前回報告までの3回連続下方修正が止まった格好になり、中国とブラジル、アルゼンチンの積み増し見通し背景にある。前年からは29.3%膨らむ。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 5/9/19 - 12:32



