2019年05月09日(木)
19/20年度世界コーン生産、初回見通しは前年比2.35増加・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、世界の2019/20年度コーン生産が14億9090万トンになるとの初回見通しを発表した。前年から2.3%増加。アルゼンチンとブラジル、米国を中心にした増加によって、前年の減少から回復するとの見方である。
2018/19年度の消費予想は11億5410万トンとし、前年の過去最高11億3480万トンから1.7%増加の見方を示した。主に飼料用需要の増加を反映して記録を塗り替えるのを見越す。貿易は前年比1.6%減の1億5750万トンの見通しとした。20年近くぶりの前年割れになるが、欧州連合(EU)が前年の記録的な買い付けの反動で減少し、全体を押し下げることになるという。期末在庫に関すると、3億3220万トンの見通しを示し、前年を5.3%下回る。中国で取り崩しが続き、米国でも減少予想とした。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 5/9/19 - 12:33



