2019年05月15日(水)
FX:円高、米景気減速懸念強まる中で安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:109.58、ユーロ/ドル:1.12008、ユーロ/円:122.74 (NY17:00)
為替は円高が進行、4月の米小売売上高が予想外の減少となるなど、弱気の経済指標を受けて景気減速に対する懸念が改めて強まる中、安全資産としての円に買いが先行した。トランプ大統領が自動車関税賦課に関する判断を先送りすると伝わったことを受けて株は急反発したものの、ドルへの買いは限定的なものにとどまった。ドル/円は東京では109円台後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、109円台前半まで値を切り下げた。NYに入ってもしばらくは売りが先行、その後大統領による自動車関税判断先送りが伝わると買い戻しが集まったが、109円台後半まで値を回復したところで早々に息切れ。午後からは109円台半ばでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.12ドルをやや上回ったあたりでの小動き、ロンドンに入ると一旦は買いが集まったものの、直ぐに売りに押し戻される格好となり、1.11ドル台後半まで値を下げた。NYでは株価の急反発につれて1.12ドル台前半まで一気に値を戻したものの、早々に息切れ。中盤以降は1.12ドルをやや上回ったあたりでの推移が続いた。ユーロ/円は東京では123円をやや割り込んだあたりを中心に、方向感なくもみ合う展開。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、122円台前半まで一気に値を下げた。NYでは株価の反発につれ123円台まで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は122円台後半での推移となった。
Posted by 松 5/15/19 - 17:34



