2019年05月17日(金)
FX:ドル高、強気の経済指標受けて米景気減速懸念が後退
[場況]
ドル/円:110.06、ユーロ/ドル:1.1156、ユーロ/円:122.75 (NY17:00)
為替はドル高が進行。強気の経済指標を受けて米景気減速への懸念が後退したほか、インフレ見通しの上昇が支えとなる中でドルにしっかりと買いが集まった。午後遅くには米中貿易協議が失速したとの見方を受けて米株が急落したものの、反応は限定的なものにとどまった。ドル/円は東京から売りが優勢、109円台半ばから後半のレンジまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、NYに入るとミシガン大消費者指数が予想を大きく上回る上昇となったことを受けて買いが加速、110円台まで一気に値を回復、午後には110円台前半まで上げ幅を拡大した。その後は買いも一服となったものの、110円の節目近辺の水準は維持したまま取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京では1.11ドル台後半のレンジ内での小動き、ロンドンに入ると徐々に売りが優勢となる展開、英議会でブレグジットに関する与野党の協議が物別れに終わったことを嫌気する形で1.11ドル台半ばまで急落する場面も見られたが、それ以上の動きにはつながらなかった。NY早朝には1.11ドル後半まで買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。その後は1.11ドル台半ばから後半のレンジ内で、上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京朝に123円に迫るまで買い進まれる場面も見られたものの、その後は一転して売りに押される展開。ロンドンでは122円台前半まで値を下げた。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、午後には123円に迫るまで値を回復。その後は買いも一服となったが、高値圏を維持してのもみ合いが続いた。
Posted by 松 5/17/19 - 17:33



