2019年05月20日(月)
2019年EU小麦イールド見通し上方修正、前年から7.4%上昇・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは20日付レポートで、2019.年のEU小麦イールド見通しを5.82トンと、前月時点での5.77トンから0.05トンから引き上げた。3月に発表した初回予想の5.81トンも僅かに上回る。前年比にして7.4%上昇、また過去5年平均の5.70トンから完全となる。このうち軟質小麦を6.01トンから6.05トンにやや上方修正した。前年との比較で7.7%上昇、過去平均からも1.9%上がる。一方、デュラム小麦は3.42トンから3.51トンに引き上げた。前年の3.54トンからダウンだが、過去平均の3.46トンは上回る。
コーンのイールドは7.73トンから7.92トンに引き上げた。前年比にして5.3%低下となるものの、過去平均の7.62トンに比べると3.9%上昇。
MARSは、欧州南部で冬穀物の見通しが大きく改善したという。ただ、北部では引き続き水不足の影響で下方修正になり、この結果、全体で限定的な上方修正にとどまったとコメント。コーンも南部で改善、北部ではトレンド水準にあるとした。
Posted by 直 5/20/19 - 08:46



