2019年08月02日(金)
FX:円高、米中貿易戦争への懸念高まる中で安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:106.55、ユーロ/ドル:1.1111、ユーロ/円:118.32 (NY17:00)
為替は円高が進行。米中貿易戦争の激化に伴う世界的な景気減速に対する懸念が高まる中、安全資産としての円に対する買いが加速した。ドル/円は東京から前日の流れを継いだ売りが先行、早々に107円の節目を割り込むまで値を下げた。売り一巡後はしばらく107円をやや回復したあたりでのもみ合いが続いたが、ロンドンに入ると改めて107円割れ、そのまま106円台後半まで値を切り下げた。NYでは雇用統計の発表を受けて107円台前半まで買い戻される場面も見られたものの、直ぐに売りが膨らみ106円台半ばまで下げ幅を拡大。中盤以降は値動きも落ち着き、106円台半ばから後半のレンジ内での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドル台後半の、やや広いレンジ内で上下を繰り返す展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.11ドル台を回復したものの、早々に息切れ。その後は1.11ドルをやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。NYでは雇用統計の発表を受けて一旦売りに押されたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、昼前には1.11ドル台前半まで値を回復。午後からは動意も薄くなった。ユーロ/円は東京から売りが先行、118円台半ばまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入っても特に新たな動きは見られず、NYに入ると改めて売りが優勢となり、118円台前半まで下げ幅を拡大した。中盤には売りも一服、118円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/2/19 - 17:24



