2019年08月12日(月)
FX:円高、世界的な景気減速に対する懸念高まる中で買い集まる
[場況]
ドル/円:105.29、ユーロ/ドル:1.1213、ユーロ/円:118.07 (NY17:00)
為替は円高が進行。米中貿易戦争の激化に伴う世界的な景気減速に対する懸念が高まる中、安全資産としての円にしっかりと買いが集まった。香港で空港が閉鎖されるなど、情勢が悪化していることや、アルゼンチンの大統領予備選で現職大統領が予想外の大敗を喫したことを嫌気してアルゼンチンペソが急落したことも、市場の不安を煽る格好となった。ドル/円は東京市場が休みの中、アジア時間から売りが先行、105円台半ばまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、105円の節目割れをうかがうまでに下げ幅を拡大。NYに入ると売りも一服、105円台前半まで値を戻したものの、中盤以降は再び上値が重くなった。
ユーロ/ドルはアジア時間には1.12ドルをやや上回ったあたりでのもみ合い、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.11ドル台後半まで値を下げたものの、押し目では買い意欲も強く、早々に下げ止まり。その後は一転して買いが優勢の展開となり、NYに入ると1.12ドル台まで値を回復した。中盤以降は動意も薄くなり、1.12ドル台前半での推移が続いた。ユーロ/円は、アジア時間では118円台前半での小動き、ロンドンに入ると売りが加速、117円台半ばまで一気に値を下げる展開となった。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、中盤には118円台を回復。その後は値動きも一服、118円の節目近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 8/12/19 - 17:32



