2019年08月23日(金)
株式:大幅安、米中貿易戦争激化への懸念高まる中で売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:25,628.90↓823.34
S&P500:2,847.11↓75.84
NASDAQ:7,751.77↓239.62
NY株式は大幅安。中国が米国製品に対する報復関税を発表、米国も対抗措置を打ち出す意向を示したことを受け、米中貿易戦争の激化に伴う世界的な景気減速に対する懸念が大きく売りを呼び込む展開となった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、一旦はパウエルFRB議長の講演を受けて追加利下げに対する期待が高まる中、プラス圏まで買い戻される格好となったものの、その後トランプ大統領が中国に対する対抗措置の検討を命じたと発言したことを受けて売りが加速、一気に値を崩した。午後に入っても売りの勢いは衰えず、最後は600ポイント以上値を下げて取引を終了した。
セクター別では、金鉱株が上昇した以外は軒並み下落。中でも半導体やエネルギー、運輸株の下落が大きくなったほか、コンピューター関連、銀行株、保険なども下げが目立った。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が0.45%の上昇となった以外、29銘柄が下落。中でもアップル(AAPL)は4.62%の大幅安、インテル(INTC)やアメリカン・エクスプレス(AXP)、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)、IBM(IBM)も3%台後半の下げを記録した。
Posted by 松 8/23/19 - 17:02



