2019年08月30日(金)
原油:大幅反落、景気減速懸念やOPECの生産増観測が重石
[場況]
NYMEX原油10月限終値:55.10↓1.61
NY原油は大幅反落。米中貿易戦争の激化や世界的な景気減速に対する懸念が改めて高まる中、需要が伸び悩むとの見方が改めて売りを呼び込んだ。8月のOPEC生産が前月から増加したとの見方も、弱気に作用した。ハリケーンが発達しながらフロリダ半島に上陸すると見られていることは、それほど材料視されなかった。10月限は夜間取引から売りが先行、早朝には一時56ドルを割り込む場面も見られた。朝方にかけては買いが優勢となったものの、プラス転換することなく息切れ。通常取引開始後は改めて上値が重くなり、中盤にまとまった売りが出ると、54ドル台半ばまで大きく値を崩した。売り一巡後は55ドル台まで値を回復したものの、流れを強気に変えるには至らず。引けにかけては同水準で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 8/30/19 - 14:45



