2019年10月08日(火)
19/20年度EU砂糖生産見通し、干ばつ要因から下方修正
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)の2019/20年度砂糖生産見通しは1787万トンとなった。前年から0.8%増加。2018/19年度に15%以上落ち込んだのが一服した格好だが、従来の1942万5000トンから下方修正になり、夏の干ばつが砂糖ビートに負担をかけたのが背景にある。砂糖ビートの栽培面積は前年比4.7%減の165万7000ヘクタールとみられ、価格の下落見通しから減反に至ったと指摘。また、EU諸国の大半でミツバチの大量死の要因とされるネオニコチノイド農薬の使用が禁止されていることも影響しているという。
2019/20年度の輸出見通しは240万トンから150万トンに下方修正となり、前年から16.7%落ち込む。EUの砂糖消費は前年比横ばいの1860万トンとみられ、従来予測の1850万トンからほぼ変わらず。期末在庫予想が107万3000トンから97万8000トンに引き下げで、前年から20.4%の取り崩しになる。
Posted by 直 10/8/19 - 10:16



