2019年10月08日(火)
株式:続落、米中貿易交渉に関して楽観的な見方が後退
[場況]
ダウ工業平均:26,164.04↓313.98
S&P500:2,893.06↓45.73
NASDAQ:7,823.78↓132.51
NY株式は続落。米中貿易交渉に関して楽観的な見方が後退する中、投機的な売りが相場を押し下げる展開となった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、米国が中国企業を新たにブラックリストに追加したことを嫌気、早々に300ポイント以上値を崩す展開となった。中盤以降は売りも一服となり、徐々に下げ幅を縮小、午後にはパウエルFRB議長が短期金利市場の安定のためにバランスシートの拡大を再開する意向を示したこともあり、更に買いが集まる場面も見られたものの、その後米国が中国政府関係者に対するビザの発給を制限する方針を発表、改めて売りを呼び込む格好となり、最後は日中安値近辺まで値を下げて取引を終了した。
セクター別では、金鉱株が上昇した以外は、ほぼ全てのセクターが下落。中でも半導体や銀行株、バイオテクノロジー、通信などの下げがきつくなったほか、エネルギーや運輸株、保険も値を下げた。ダウ銘柄では、ウォルマート(WMT)が0.30%の上昇となった以外、29銘柄が下落。中でもダウ(DOW)は2.92%の下落、シスコ・システムズ(CSCO)やJPモルガン・チェース(JPM)、IBM(IBM)も2%を超える下落となった。
Posted by 松 10/8/19 - 16:58



